「舞華蒼魔鏡」の登場人物を紹介します。
ゲームを上手に進めていくと…?

 主人公

 
博麗神社の巫女さん

本作の主人公の一人。
自分にその気が無くても、進む先には必ず厄介事が待ち受けている
ある意味とても不幸な人。
それでも何だかんだと飄々とトラブルを解決していく姿はいつも通り?

幻想郷に再び立ちこめる紅い霧にただならぬ気配を感じ取るが、
不安よりも突然訪れた退屈しのぎに胸を高鳴らせている。

お茶菓子を切らしてしまい魔理沙におつかいを頼んだらしいが、
いつまでたっても帰ってこないため若干ご立腹の様子。
根本的に人選ミスである。


 
普通の魔法使い

本作の主人公の一人。
といっても、本人にきっとその自覚は無い。
ある日「魔力を高める宝がある」という情報を耳にし、手に入れようと
宝の在り処であるという紅魔館へと向かう。

館までひとっ飛びとばかりに空を翔けていると、
眼下に広がる幻想郷を紅い霧が覆っていくことに気付いた魔理沙は
お宝ゲットの前の景気づけとして道草を楽しむことにしたのだった。

途中立ち寄った博麗神社で、霊夢から何か頼まれたような気がするが
忘れてしまったわけではない。
もともと話を聞いていなかっただけなのだ。
 幻想郷の住人たち
氷の小さな妖精さん


好戦的な妖精さん。
いつも何となく霊夢や魔理沙のそばについているのは、
それが楽しいからなのだろうか?
今日も明日も明後日もアホの子の道のド真ん中を突っ走る、
精神的健康優良児である。

「幻想郷最強」「ラスボス」など数々の異名を持つ。
ただし全て自称。

今回の異変については重々承知しているようではあるのだが、
重要なことは難しくて考える気にもならないようだ。

動かない大図書館


紅魔館の図書館にいるレミリアの友人。
事件の真相についてあれこれ深く知っているようでいて、
大事なことは何ひとつ教えてくれないのは未必の故意?

最近図書館の空気がどんどん悪くなってきているらしく、
顔にも口にも出さないがとても焦っている。

たとえ寝起きであっても万物の理を語ることができる頭脳は
今日も絶好調である。
しかし、決して態度に出さないためそれを知る者はいない。

紅魔館のメイド長


紅魔館の秩序と規律を守るメイド長。
主であるレミリアへの忠誠心の高さは相変わらずの様子で、
今回の事件においても何やかんやと暗躍中?

館へ霊夢と魔理沙が向かっていることをいち早く察知し、
手厚いお出迎えの準備を開始する。

ただし有能すぎるがゆえに全ての策に奔走する羽目になり、
あまりの多忙さに少々お疲れ気味。
だがそれを認めたらメイドとして負けだとも思っている。

永遠の紅い幼き月


紅魔館の主人。
全身にみなぎるラスボスオーラで全ての者を圧倒する
吸血鬼のお嬢様。

今回幻想郷に起きた異変に何か関わりがあるらしいが…?

パチュリーとは常日頃連絡を取り合っているようである。