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ＰＣ環境を表示する（ＯＳ・メモリ・ＶＲＡＭなど） |
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サポートの時など、ユーザーさんのＰＣ環境がわかるとサポートしやすくなると思います。
ここでは、簡単にＰＣのスペックがわかる処理を説明します。
上記のようなスペックを表示するための方法です。
結構処理は簡単でして
DirectX の IDxDiagProvider を使用して情報を引き出す処理になります。
ここらへんは、DirectX のサンプルにもあるので
これ以外の情報もほしい場合は、サンプルを見つつ追加するのが早いと思います。
下記からソースをダウンロードすることができますので
実際にソースを見てみるのがわかりやすいかもしれません。
ソースをみるとすぐわかると思いますのであまり詳しい説明はしませんが
以下のような処理の流れになります。
// インスタンス作成
CDirectXDiagReport::CreateInstance();
// 初期化
CDirectXDiagReport::GetInstance()->Initialize();
// 情報を取得
CDirectXDiagReport::GetInstance()->GetInfomation();
// 情報を表示
// 取得した情報を表示している部分
printf( "OS : %s\n", CDirectXDiagReport::GetInstance()->GetStrOsName()
);
// 解放
CDirectXDiagReport::GetInstance()->Terminate();
// インスタンスを削除
CDirectXDiagReport::DeleteInstance(); |
情報取得のためのクラスのインスタンスを作成後、情報を取得します。
あとは、取得した情報を表示して
最後に解放処理とインスタンス削除処理を行うだけです。
なんと簡単な！（笑）
といった感じにすぐできます。DirectX って便利ですね〜。
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